駅からの散歩道。
新緑の風に包まれて...5月24日に「さくら亭 新緑の茶会」を催しました。
赤い傘と棚が置かれ、いつものさくら亭のお庭とはちょっと変わった装いです。傘に飾った短冊には「且坐喫茶 (しゃざきっさ)」、これはちょっと座って一服いかがですか。の句です。
赤い傘と棚が置かれ、いつものさくら亭のお庭とはちょっと変わった装いです。傘に飾った短冊には「且坐喫茶 (しゃざきっさ)」、これはちょっと座って一服いかがですか。の句です。
お食事とお菓子とお抹茶と...ゆっくりした時間と空間を楽しんでもらおうと企画したこのお茶会も今回で3回目となりました。少しづつ楽しみにしてくださるお客さまも増え、私たちも次への楽しみとなります。お菓子はお菓子のうめださんの季節の主菓子。
びわや紫陽花...そしてお点前で一服。「久しぶりにお抹茶いただいて美味しかったわ~」とおっしゃてくれるお客さまもいらっ しゃたり...和やかな時間に包まれました一日でした。
国木田独歩記念館。
白壁に石畳が続く道を入るとそこは「歴史文学の道」。「国木田独歩記念館」があります。木造の2階建の素敵な建物♪明治時代に活躍した、詩人・小説家の国木田 独歩が弟と一緒に下宿していた坂本永年邸です。明治26年10月から明治27年7月末までの短い間でしたが、独歩が教師として勤めた鶴谷学館の館長である坂本永年邸で過ごしたそうです。
ちょっと中に...。狭い階段を上るとそこが独歩が過ごしたお部屋。天井が低いので背の高い方は頭がつきそうです...。独歩の部屋からは佐伯が一望できる窓外があり昔は遠くまで見えて眺めがよかったのでしょうね〜。ここから「春の鳥」「源おぢ」などの名作が生まれたそうです。
城山や佐伯の自然の中を歩きまわって養われた感性が作品に現れているのではと、ご案内の方が説明してくださいました。展示は1階と2階、離れの部屋に独歩愛用の品々も観覧いただけます。城山の地形をそのまま活かした中庭。虫の音や鳥のさえずり、風情ある空間に時間を忘れてしまいそうです。独歩もこの城山の梺で過ごしたんですね〜。
石畳のマンフォールにも独歩の詩編が...。
茶室 汲心亭と安井の井戸。
歩いていると、一息つきたくなるところにあるのですね~。汲心亭(きゅうしんてい) 気軽に誰でもお菓子とお抹茶をいただけます。茶室汲心亭は、「お茶を汲むということはお客様に心を汲んで接待する」ということから命名されたそうです。お庭は城山の借景を利用し修景を施した枯山水。ここでお庭を眺めながらお茶をいただくと心落ち着きます〜。こちらのドラは港町佐伯らしく魚の形をしていてなんとも愛くるしいですね〜♪
安井の井戸(あんせいのいど) 佐伯市指定文化財になっているこの井戸は八代藩主の毛利高標に仕えていた藩医・今泉元甫(げんぽ)が、飲み水に困っていた庶民のために、私財を投じて掘った井戸とされて、昭和初期まで活用されていたそうですよ。
新緑の茶会。
新緑の風に包まれて...5月24日に「さくら亭 新緑の茶会」を催しました。
赤い傘と棚が置かれ、いつものさくら亭のお庭とはちょっと変わった装いです。傘に飾った短冊には「且坐喫茶 (しゃざきっさ)」、これはちょっと座って一服いかがですか。の句です。
赤い傘と棚が置かれ、いつものさくら亭のお庭とはちょっと変わった装いです。傘に飾った短冊には「且坐喫茶 (しゃざきっさ)」、これはちょっと座って一服いかがですか。の句です。
お食事とお菓子とお抹茶と...ゆっくりした時間と空間を楽しんでもらおうと企画したこのお茶会も今回で3回目となりました。少しづつ楽しみにしてくださるお客さまも増え、私たちも次への楽しみとなります。お菓子はお菓子のうめださんの季節の主菓子。
びわや紫陽花...そしてお点前で一服。「久しぶりにお抹茶いただいて美味しかったわ〜」とおっしゃてくれるお客さまもいらっしゃたり...和やかな時間に包まれました一日でした。